第23回「千夢酔」初しぼり体験会

今年も残すところあと3時間になりました。

皆様より本当に元気とやる気を頂きまして

ありがとうございます。

感謝にたえません。ありがとうございます。

酒屋の仕事が楽しくて仕方ありません
本当にありがとうね。


いつもこのブログを見ていただいていますあなた様の上に

☆ .:*:・’゜☆.:*:・’゜☆.:*:・’ ☆ .:*:・’゜ ☆ .:*:・’゜
新しい年が、奇跡に満ち溢れますように

お祈りいたします。

☆ .:*:・’゜☆.:*:・’゜☆.:*:・’ ☆ .:*:・’゜ ☆ .:*:・’゜☆ .:*:・’゜☆.:*:・’゜>☆.:



お知らせです!!

高田酒店は

1月4日(月)より営業いたします。



たこ姿焼「やま高」は

1月1日より営業いたします。




さて>恒例の「千夢酔」の初しぼり体験会です!

どなたでも参加できます。

第23回 「千夢酔」初しぼり体験会

              記

日  時    2017年1月15日(日)  午前9時から受付。

                       午前9時30分開始〜

場  所    千年一酒造 (淡路市久留麻TEL0799−84−2005)

内  容    しぼり体験、ビン詰め、ラベル張り、などの作業

温かな手作りの料理とピチピチ「千夢酔」で乾杯いたします。





「淡路の米で、淡路の水で、淡路を愛する」想いの酒

千夢酔」も今年で23年目です。



「淡路酒探偵団」はなんと来年27周年を迎えます。

もう伝説の領域に入ろうとしています。



これも皆様お一人お一人のご理解ご協力の賜です。

心からお礼申し上げます



「冬の酒蔵は神秘の世界です。

一度はご体験下さい。


申し込みはカンタン

超特急メール

メールinfo@esake-takata.com


コメントを書く

第24回全国障がい者馬術大会で優勝!!

こんにちはいかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。


第24回全国障がい者馬術大会で優勝!!


常歩の部です。

孫は目に障害を持っているため
つま先で歩くので姿勢を直すため
体幹を鍛えようと乗馬を始めました。


社会福祉協議会さんの紹介で
淡路島にあるNPO法人「五色ホースクラブ」へ
「五色ホースクラブ」ではただ乗馬するだけではなく
馬に餌を食べさせたり、ブラシをかけたりと
信頼関係を大切にしているところです。


この度は指導者の皆様本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。



本人はまだ小学5年生ですが、来年もがんばると
息まいています。



門市長さんは僕の友人の孫なんですと
記者の方々にお話してくださいました。
満面の笑顔ありがとうございます。







一方 絵画も得意なんですよ。
作品がいっぱいになったので
自宅の客間をスタジオにしちゃいましたよ。
ほんと「ゴッホ」の上(笑)をいってるよって
ほめちぎっています!




アートスタジオ「夢」の生徒で毎週お世話になっています。
時々作品の展示会をします。
感動作品いっぱいです!




福岡の「むなかた」と山口の「萩し〜ま〜と」の道の駅研修!

こんにちはいかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島「高田酒店」高田さとみです。


福岡の「むなかた」と山口の「萩し〜ま〜と」へ研修!


淡路島の西浦海岸の活性化を図ろうと
去年の夏頃から動き出して、1年が過ぎました。


毎月定例会を開き必要に応じて
講師さんに来ていただいて勉強会をやってまいりました。
「百聞は一見しかず」で費用は自分持ちで行ってまいりました。




2時間たっぷりの15000円の研修です








午前9時開店前から行列です!


地元の漁師さんが朝採れを自分でパックして
納入しています。どなたのお顔も笑顔です。




たくさん持ち込まれた魚は
あっと30分ほどで完売でした。





買うお客さんも半端じゃない!




私たちは平日に行ったのですが、このありさまです!
すごいです!!










ここでも2時間ほどの研修を受けました
ここでは一人200円資料代。



ますます確信しました。地元で採れたものは地元で販売。昔から言われていました。
「一里四方」で採れたものを食べていれば病気にならない!

サンテレビひょうごワイワイ連続企画「GO!GO!ひようGO!の道

こんにちはいかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。


サンテレビひょうごワイワイ連続企画「GO!GO!ひようGO!の道の駅」


県内の道の駅の魅力を兵庫県の国際交流員の
「ジェームズ」さんのリポーターします。


兵庫県の国際交流の職員のジェームズさんが
兵庫県内の「道の駅」紹介に回っていて
たこ姿焼「やま高」に来てくださいました。


ジェームズさんのお国では蛸は食べないそうです。
ましてや一匹丸ごと、かぶりつくなんてありえないそうです。


しかしお仕事なんですね、かぶりつきましたよ!



私的には蛸を食べない国があってうれしいです。
どこの国でも蛸大好きでは、蛸が地球上から消えてしまいます。
私は仕事を失います。



ジェームズくんの挑戦見てやってください。


第12回日本酒再発見の夕べ・感動の出会い盛会に終了しました。

こんにちはいかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。


第12回日本酒再発見の夕べ・感動の出会い盛会に終了しました。


何でもですが、1度始めるとやめられないですよね。
「継続は力なり」ということで続けているのですよ!


12回。1年に1回ですから12年続いていることになりますね。


淡路酒探偵団は「東京オリンピック」の年で30年になりますよ。



毎年「田植え」「稲刈り」「初しぼり体験会」
そしてこの「日本酒の夕べ」一回も休まず、
意地くそになって実行しております。



当日の様子

朝日新聞<dot>ドットアサヒに掲載されました。 

こんにちはいかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。


真蛸を丸ごとプレス! 度肝を抜かれる「たこ姿焼」が生まれたわけ

朝日新聞<dot>ドットアサヒに掲載されました。

https://dot.asahi.com/dot/2016110200073.html



「タコ焼きまーす」

 広げると人の頭ぐらいの大きさになる約500グラムのマダコを、温度を約160度まで上げたプレス機で挟んで押しつぶす。
しばらくすると煙が出始め、タコがじゅわ〜っと焼けていくなんとも良いにおいが立ち込める。
待つこと約3分半、プレス機を開けると、こんがりと焼けたタコが姿を現した。

 淡路島の名産は、うにしゃぶやタマネギだけじゃない。タコもある。
兵庫県淡路市の道の駅、東浦ターミナルパーク内の「やま高」では、
淡路島沖で取れたマダコを、丸ごと1匹プレスした「たこ姿焼」が味わえる。
住民や島を訪れる人たちに人気で、
2014年には、兵庫県内の道の駅の人気グルメ13点で競う人気投票で1位に選ばれた。



 1枚1080円(税込み)。注文すると、店長の市吉和人さん(44)らスタッフが、
すぐに焼いてくれる。焼いたタコは、そのままでも、足を1本ずつ切ってもらってもよい。
焼きたての足をぱくりといってみた



長さ20センチ以上と見た目はたくましい足なのだが、意外と柔らかい。
かむたびにタコのジューシーなうま味が口の中に広がる。
一味が入っているためピリッと辛い。これは、お酒に合いそう!





喜々として味わっていると、平日にもかかわらず、次々と客がやって来た。
お店の外からも、ガラス越しに興味深そうな視線が集まる。
市吉さんによると、週末や祝日は、午前8時半から午後6時までほぼ休みなしで焼きっぱなし、
6台あるプレス機はフル稼働だという。
リピーターも多く、近場では神戸や姫路、大阪から、遠方では北海道から訪れる人もいるそうだ



 神奈川・江の島でもイイダコ2、3匹を丸ごとプレスした名物、
たこせんべいがあるが、
やま高のたこ姿焼はマダコを丸ごと1匹。
見た目も味もインパクトがある姿焼は、どのようにして生まれたのだろうか。



イデアが生まれたのは、20年以上前のこと。
考案したのは、市吉さんの義理の母、淡路市で酒店を営む高田佐登美さん(68)だ。
高田さんは、かねて「おいしい酒には、おいしいあて(おつまみ)を」と、
タコやイカナゴといった島の海産物を使ったおつまみを作りたいと考えていた。
1994年には、高田さんもかかわり、淡路島の米や水で作った地酒「千夢酔」の醸造も始まった。



ところがその翌年の95年1月、阪神・淡路大震災が発生、
高田さんの酒店は全壊の被害にあった。自分も周りもガタガタの中、
「何か名産品を作ってみんなを元気づけられないか」と模索している時に、
たこ姿焼のアイデアが浮かんだのだ。



「あっと言わせたいし、度肝を抜かせたい。それにはタコ1匹やろ」。
98年、震災により生じた「野島断層」を保存する北淡町震災記念公園(現在の北淡震災記念公園)のオープンに合わせて、
公園に開設した共同店舗で販売を始めた。
すぐに人気となり、7年前、お店を東浦ターミナルパークに移転。
その後に、別の仕事をしていた市吉さんが手伝ってくれることになった。



 なぜたこ姿焼はおいしいのか。
高田さんは「島のマダコがおいしいから。マダコは『鹿ノ瀬』(淡路島沖の砂地の浅瀬。豊富な魚種で知られる)に
わくワタリガニやエビを食べて、
ふかふかの砂地のベッドで生活する。
明石海峡の)速い潮流に鍛えられて、太くて短い足になる」と話す。



 市吉さんに、おいしく焼くこつを聞いてみた。
それは、プレス機の締め具合だという。「ふんわり焼くのが難しい。
締め過ぎるとパリパリのせんべいになってしまうし、弱すぎると半生になってしまう。
タコの大きさや形によって締め具合も違ってくるから、調節が大変」。
店で働きだした当初はプレス機の扱いに苦戦したが、
今では、高田さんが太鼓判を押すほどの腕前だ。



「外側のカリッとした食感と、中の柔らかい食感、
ピリッとする中にあるタコのうま味や甘みを楽しんでほしい」(市吉さん)


 そんなたこ姿焼だが、実は、自宅にいながらして味わうこともできる。
インターネットなどで注文すれば、冷まして真空パックにしたものを送ってくれるのだ。
袋から出して電子レンジで温めると、いいあんばいで楽しめるという。
お酒のあてにも、子どものおやつにもおすすめのたこ姿焼。
淡路島に行かれない人は自宅で、ぜひご賞味あれ。
(ライター・南文枝