看板犬”ラブちゃん”のやきもち

こんにちは いかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。



看板犬”ラブちゃん”の猛烈やきもち!!



1週間ほど前に室津八幡宮の境内に子犬が・・・
迷子なのか・棄てられたのか
孫が抱きかかえてきました。



生後2ヶ月くらいで柴犬のような?メス犬です!





子どもたちは大喜びで境内でキャッ!キャッ!と楽しそう!
そのうち、飼い主が現れるかも・・・



その日は空しく飼い主現れず、張り紙をして、
とりあえずお店に寝床をつくります。




ところがこの子犬とても賢い!
アイコンタクトがしっかりでき、
私が目を外すまで私を見つめています。




お店は自動ドアーなので、道に飛び出していかないように切っります。



すると
ドアーの前でクンクンと泣くので開けてやると、
前の八幡宮の境内で、オシッコとウンチをして
お店へ飛んで帰ってきます。



飼われていたんだな〜〜〜 賢い子犬です!!



翌日は室津小学校・室津保育所へ広がり
八幡宮は祭り以来の大賑わいです。



「私!飼いたい!」
「おかあさんに見せて飼ってもらう!」



何人者子どもが、親と交渉するが、泣きながら返してくる。



今回は長期戦になるな・・・棄て犬はここ数年で4回目です。



どの子犬も拾われてから2・3日で
お客様や子どもに根負けして家庭犬になっています。



ところがラブが大変!!



私に付いた子犬の匂いがラブを刺激して、自宅の庭から脱出し
お店にやってきました。



子犬を見ても無視し私に付きまといます。
ズボン・ジャンバーに身体をこすり匂いをつけたり
子犬を抱くと私の袖を引っ張ります。



ラブは来年の3月で
15歳になるおばぁちゃんなのにねぇ〜〜〜



それでは仕事になんないので、地元の犬好きネットワークへ声をかけると


   現れました〜〜〜〜っ!嬉しい〜〜〜っ!


とっても大切に飼って頂ける事、太鼓判の方現れましたっ!



「待てば海路の日和あり」のことわざどうりになりましたっ!

それは、5日目の事でした!


     めでたし!   めでたし!



しかし

いくら不景気と言えども犬まで棄てるのかーーー