まぼろしのナルトオレンジ「ナルト漬け」超簡単レシピ - 淡路島の風　高田さとみのほろ酔いトーク

こんにちは　いかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。

まぼろしのナルトオレンジ「ナルト漬け」超簡単レシピ

ナルトオレンジ（鳴門オレンジ）は
淡路島原産の果物で他の品種と交配されていない固有種なんですよ。
それなのにどうして鳴門オレンジなんでしょかね。

調べたんです！
名前の由来は鳴門海峡からきていて、
約300年前に徳島藩の家臣が唐柑のタネを庭にまいて
偶然得たダイダイの変種。
実生に起源すると伝えられているだって、

　　
鳴門オレンジの旬は4月中旬から初夏、
淡路島の洲本市周辺と津名郡の一部にしか育たず
独特の香りや、ほろ苦さ、さわやかな風味が特徴です。

現在では栽培数が減っており
地元でも入手困難ですよ！

でも大丈夫
少しずつですが入荷してますよ。

鳴門オレンジを利用した
「なると漬け」という砂糖をまぶした
超高級なお菓子が超人気なんですよ

ナルトオレンジは無農薬、化学肥料は
使われていませんので皮も食べられます。

今日は
成功間違いなしの
超高級お菓子
ナルトオレンジ漬け
Ｍサイズ３個での作り方です。

１　果実の皮をむき，好みの大きさに切る
２　皮の内側の白いフワフワ状のものを少しよく切れるナイフで切り落とす．
３　茹でる（沸騰して4-5分してから水を入れ替えるこれを3回繰り返す）
４　水でさらす（５〜６時間）水を１時間ごとに替える
５　水にさらしたナルトオレンジをしっかり水切りして
　　鍋に皮を並べて砂糖２５０ｇ、酢８０ｃｃを加える
６　蓋をして弱火で３０分ほど煮る（煮ている間は蓋を取らない）
７　アメ色に透き通りまで炊く
８　鍋から上げてグラニュウー糖をまぶして並べる
９　セロハンに包んで・・・・
　ハイ！！高級茶菓子＜ナルト漬け＞