「淡路実業同志会」の例会にお招きにあずかりました!

こんにちは、いかがお過ごしですか?
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです!


先日「淡路実業同志会」の例会にお招きいただきまして
「震災そして今」と題しましてお話してまいりました。



会場に入りましたら
なんと人生の大先輩また商売の達人の皆様が
大勢いらっしゃいまして、
恐れ多く、たいへん恐縮して心臓がドキドキと高鳴りました!



持ち前の明るさ?(本当は無責任さ!)で、原稿どおり
語りかければいいんだ〜と開き直りましたっ!


何とかご参加の皆様と少しでも
心と心が響き合えたらいいな〜と、心を込めてお話しました!



ご参加の大先輩の皆様は非常に聞き上手で、
あぁ〜ぁ〜と1時間が過ぎていきました。



難しい専門的な話をするわけではありません!
自分自身に起きた事、
それをどう乗り切って来たのかをお話した訳です。




それは震災を乗り越えて
復興のシンボルになった「千夢酔」のおはなしです!


淡路酒探偵団(18年前)はどうして出来たのか


どんな活動をしてきているのか


なぜ「千夢酔」が復興のシンボルなのか


そして今・・・とお話を進めてまいりました。




この度の「岩手・宮城内陸地震」で、
またもや「阪神淡路大震災」を思い出さずにはいられませんでした!




確かに大切なものを多くなくしてしまいましたが、
そこには、人と人の暖かなつながりがあり、
温もりがあり、励ましがあり、言葉がかわされ、
みんな家族のように思えました!




「人間」物ではない!心と心が触れ合う事が、生きることにつながり
勇気・やる気・元気がでてくるものだと、確信したものです。




きっと現地では悲しみを乗り越えるための
ドラマが生まれている事と思います。



悲しみの数だけ、それを乗り越えるドラマがあります!
あってほしいです!



ホント!負けないで、そして諦めないで、ほしいです。




そしてもう一つのドラマ




美味しいお酒には美味しい肴ですよね!
毎日室津の漁港に水揚げされる
海の幸を何とか美味しいお酒とドッキングさせたいと
日頃から強くおもっていました本当に強く強くおもっておりました!




本当に強く思えば念じれば思いは
叶うものなんだな〜とおもいました!




地震当時、北淡町長は断層を保存する計画を立てました!
商工会も参画して、共同店舗を建設する事になりました!



高田酒店も美味しい肴の店を開く事にしました!
それが「やま高」タコの姿焼きです!




夢や思いはあきらめず、
もち続ける事が大切な事を体験してきました!



だから、いつでも、いくつになっても
夢や熱い思いは持ち続けていきたいと思います!



「淡路実業同志会」のご先輩の皆様ありがとうございます!



千夢酔」のおかげで、またまた多くの
人生の達人の皆様に出会う事ができました!



本当なら当日ご参加の諸先輩の皆様の人生哲学を私が学びたかったです!




これが本音です!




終了後「千夢酔」を味わって頂きましたが
益々なごやかな雰囲気になり、



ここでも日本酒力に感動しました!



民族酒日本酒にカンパイ!!!