「お米とお酒の学校」田植えで〜す
こんにちは いかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。
「お米とお酒の学校」の田植えです。
農家は1年でもっとも忙しい時期を迎えています。
用水路には水が通り、
トラクターのエンジン音で目が覚め、
窓を明けるとさわやかな風、
青い空と緑の山々を写した田圃はキラキラと輝き、
夜は蛙の合唱が続く
早苗が日に日に緑を濃くする。
この淡路島の現風景、当たり前にあるものがどんどん失われている。
淡路・酒探偵団が結成されて今年で19年目になります。
その行動目的には地球環境の保全、地域文化の継承、
地域コミュニティーの活性化などがあります。
そのひとつが「こだわりの米づくり・酒造り」です。
近年になってお蔵元や各グループが
自作米づくりを活発にしております。
今なぜ自作米なのでしょか
酒造りは農業の一部であるからです。
そういう意味では私たちは
すごい先見性があったといえます。
その先発隊と致しましては頑張り時です。
淡路酒探偵団が
今までの経験、知恵を未来担う子供たちへ伝承していきます。
農家の原下さんより田植えの仕方の説明を受ける
ドロンコはやみつきになる〜〜〜っ!
質問に答える淡路酒探偵団
次は稲刈り、脱穀と続きま〜す!
自分達が植えた苗をたどる旅のはじまりです。