第7弾 榎酒造 「華鳩」「貴醸酒」
こんにちは いかがお過ごしですか
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです。
第5回「日本酒再発見の夕べ・感動の出会い」大試飲会に
向けて準備に猫の手も借りたい時
毎年の事ですが
注文していた「干し柿」用のあんぽ柿が届き柿とにらめっこ
まだ少し青い内に皮むきするからです。
さらに今年できたてホワホワ酒粕が届き
これの袋詰めと並行してあれもこれもで死にそうです。
それでも蔵元紹介はやりまっせっ!
お酒でお酒を仕込むお蔵。
そうですっ!
10月31日早朝、「純米吟醸ムロカ生」(通称「台力」)の留仕込をしました。
03:00AM 蒸米開始
04:30AM 蒸しあがり
大吟醸を造る時のように、蒸米は布に入れて運び、
粗熱を取るために窓を開け放った蔵内でさらす。
09:30AM 早朝の低い気温にさらされた蒸米を仕込みタンクに運び入れる
なぜ夜中に仕込みをするのか?
通常大吟醸は寒い冬を選んで仕込みますが、
このムロカ生は秋に仕込むため、高い気温が問題になります。
というのも蔵は、温暖な気候の瀬戸内海の倉橋島にあります。
秋はまだ気温が高いので、気温の低い夜中に蒸米をさらすことにしました。
そのほか、仕込み水を凍らせた氷を使用することによって、もろみの温度を下げます。
「おいしくなれ、おいしくなれ!」と言いながら櫂を入れる新人の蔵人梶本。
「がんばれがんばれ」と重い櫂を入れる梶本を励ます松本。
「みんなで頑張って造る酒は絶対うまくなる!」と藤田杜氏。
蔵人たちが心こめて手造りしたお酒。
ぜひ飲んでみてください。
飲んでホッとやすらぐやさしい酒になっていると思います。
今日のブログは社長の榎です。読んでいて胸が熱くなるのは私だけでしょうか・・・・
「純米吟醸ムロカ生」(通称「台力」)は12月12日発売予定です。
このお酒です。
さて今年はどんなお酒をもって来て下さるだろうか
ご参加したお方だけが楽しめます。
見逃さないでねっ!
☆お・ま・ち・し・て・ま〜す☆
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