灰谷健次郎先生!お世話になりました!

こんにちは、いかがお過ごしですか?
魚稲の国淡路島の「高田酒店」高田さとみです!
愛知県で児童福祉の仕事をいていた時
退職したら、家庭文庫を開くのが夢でした!

マイクをもっているのが、灰谷先生です!

夫の故郷淡路島に帰る事になった時は,イヤでしかたありませんでした。
それは、生まれ故郷を離れる事、天職とおもっている職場をやめることです!
それでも、根っからの楽天の私は、「淡路島には憧れの灰谷健次郎先生がいる!
あの先生が、選んだ島だ!きっといいところだ!家庭文庫も開ける!」と
小学3年生と保育園4歳児と犬一匹を連れて淡路島入りをしました!
引越しの整理がつくと、早速、灰谷健次郎先生を訪ねました!
先生は快く迎えて下さいました。
灰谷健次郎先生お世話になりました!ありがとうございます!
家庭文庫<たんぽぽ文庫>ではホント!感謝でいっぱいです!
灰谷先生は高田酒店の前の室津八幡宮の石段に腰掛けて
室津港の桟橋にしずむ夕日を見るのがとてもお好きでしたよね。
黒谷のご自宅の庭に淡路で初めてりんごの木を植えたとき、
本当に実がなるのか心配していましたよね。
ヒルがたくさんたまごを産んで、湯がいて食べたよね。
ホノルルマラソン出場のため、いっぱい淡路を走りましたよね!
先生との思い出いっぱいあるけど・・・・
先生が沖縄に引越しした時も寂しかったけど
今度は心が大泣きです!
ホント寂しいです!
でもたくさんの絵本残してくれてありがとうございます!
娘に読み聞かせていた絵本、今度は孫に読み聞かせています!
次は孫が自分の子どもに読み聞かせるでしょう!
灰谷先生は平和を愛し子どもたちを愛する私たちの心に生き続けます!
ありがとうございます。心の底からありがとうございます。
(本日11/24の神戸新聞の朝刊社会面にたんほほ文庫が掲載されています。)